2007.04.04 捜し物(一)
2007.04.05 捜し物(二)
2008.05.13 無題
2008.05.17 無題2

2007年04月04日

捜し物(一)

[雑記(古い)>思い出ばなし]
 私は本が好きな子供でした。そのころ本棚にあったのは童話や昔話でした。本棚といっても四十〜五十センチほどの空きスペースに本を立ててあるというだけの粗末なものでしたから、本の数も知れています。ですから色々の本を次々に読むというのではなく、そこにある本を繰り返し読むのが私の読書でした。
 読むだけでは飽き足らず、挿絵に色鉛筆で塗り絵もしました。五粒の豆の絵、中国の菊と女の子の絵、友人のお金を持って逃げてしまった男の絵、水の精やパンの精の絵。色を塗れば絵は綺麗になるはずでしたけれど、塗る前の墨一色の絵の方が美しいように感じられることもあって少し不思議な気がしたのを覚えています。 >>続きを読む

2007年04月05日

捜し物(二)

[雑記(古い)>思い出ばなし]
 「あの客はまったく迷惑な奴だったわ。だけど、お土産のお菓子があんまり美味しかったから、お菓子のこともあのお客のことも忘れられないのよ、悔しいけど。」
 こんなセリフに例えるのが想像しやすいかもしれません。

 三十三歳のとき私は体調を崩し、奇妙な腹痛を経験することになりました。それは普通の生理痛とは明らかに違いました。
 歩行や座るなどのわずかな腹部の振動でも腸に痛みを感じ、お手洗いでは跳び上がるほどの激痛がありました。悪夢のようでした。その期間はじっと横になって一分一秒が過ぎてゆくのを待つしかありませんでした。 >>続きを読む

2008年05月13日

無題

[雑記(古い)>思い出ばなし]
らくになりたい。
いや、生きる死ぬという話ではなくて。

今朝からなんとなく調子がわるくて、少しの胃のむかつきと、皮膚のピリピリする感じの不安感。
おぼえが、あるような。

ささいな事で私は人に嫌われてしまうのではないかという思いを抱き続けている。
自分はそう思われているような人間ではなく、本当はくずのような人間で、何かをきっかけにそれが露顕して見捨てられてしまうかもしれないと心のどこかで思っている。

自分は大勢の中に入って行けない。
中学生のときに少々いじめられたことがある。きっと私に嫌なところがあったのだろうけれど、今でも思い出したくないし、あのときの誰とも顔を合わせたくない。 >>続きを読む
タグ:思うこと

2008年05月17日

無題2

[雑記(古い)>思い出ばなし]
すみません、もうちょっと吐いちゃいたいです。


相手は私に対してどうこうという気は米粒ほどもないに違いないのだけれど、私が勝手にコンプレックスを感じてしまうことが時々ある。
高校生活は万人共通の経験だという思いを相手から感じるとき。
私は自分のことを話さずにいたから、私のことを相手が知っているわけもなく、だから私に対してどうこうという意図ではないことはわかっているのだけれど。
大学の話や資格の話、学歴がなければできないような仕事の話。これは気にしすぎだよね。

高校をやめたとき、私に説教をした友人がいた。それではいい仕事につけないしいい男もみつからない、その先いったいどうなると思う?お先真っ暗だよ、 >>続きを読む
タグ:思うこと
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