2012年12月02日

今日のスケッチ・幹から枝

[2012.5〜>絵の日記]
幹から枝今日は散歩に出たついでにスケッチ。
上半分と下半分が別の絵ですが、モデルは同じ木です。はじめに花を描いて、そこから葉や別の花に描き広げて行こうとして失敗。一呼吸置いて上半分に、今度は花や葉ではなくその下の、幹から枝が別れている部分をスケッチ。

描いているうちに位置や大きさを間違えてつじつまが合わなくなるのはよくあることですが、葉っぱが多くてどこがどうなのか確認が面倒になって。集中力が足りないのと、まだまだ葉の形を適当に描いてるのが反省点。
葉の形をきちんと見ることができるようになったら、葉を適度に描き込みながらほどよく省略して木全体を描く、というのが当面の課題です。

ひと月ほど前から小さなクロッキーブックをカバンに入れて持ち歩いています。でも毎日スケッチするようになったのは消火器の日から。消火器や調味料は室内で座って時間をかけてスケッチしましたが、散歩は猫と遊ぶのが目的なのでスケッチは短時間で切り上げています。短時間でももっと描けるようになりたい。
クロッキーブックは薄いので(しかもペンで描いてるので)、次の紙に描いた猫のスケッチが透けてしまっています。

ラクガキ・マスター

木を描くのは実際に木をスケッチしたことがないうちは「とんでもない」ことでした。だって、あの枝どうなってるの!葉っぱ何枚あると思うのさ?(笑)

もちろん葉を一枚一枚全部描くわけじゃないにしても、木の形は複雑すぎて私には描けないって思っていました。その、最初のハードルをとっぱらってくれたのがこの本『ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン』です。この本大好き。絵を描こうという人でなくても、読むだけでも十分に楽しめると思うのでおすすめ。

ここに描かれているラクガキはとてもとても楽しそうで、自分もこんなふうに描いてみたいと心から思います。(木に関しては、「棒にモコモコ」からもうちょっとリアルな感じが出せる描き方が紹介されていて、面白くてたくさんラクガ木を描きました。)

とくにおすすめの箇所は五章の「イメージマスター」。心に浮かんだイメージの世界を絵にしようとしてもなかなかうまくいかないけれど、そのイメージの世界をいったん箱庭にして(その過程で調べたり推測したりしてキッチリ箱庭を作り込むんですが)その箱庭を使って絵を描くとうまくいく、という内容です。少し引用します。

この方法を使うと、かなり複雑な想像も絵にすることができます。
しかも、一度箱庭を完成させてしまえば、いろんな角度から描くこともできる。

絵を描くということは、まず、頭の中に描くべきイメージがあって、それを紙の上に描きだすことである。そんなふうに考えている人が多いかもしれませんが、実際にはその逆です。

イメージが絵になるのではなくて、絵がイメージを作ってくれる。

自分の絵が、僕のわかっていないことや足りないところを教えてくれます。それを、自分の眼で見たり、調べたり、推測したりしながら絵を描き直していくことで、頭の中のイメージがハッキリとクリアーになる。

だから、絵が完成したとき、本当に完成したのは、紙の上の絵ではなくて、頭の中のイメージなのです。p162

この章を読んで「私も箱庭を作る!」と意気込んではみたものの・・・
昔話の世界の、家やお城やかまどや馬車や服や何もかもがわからなくて、調べるために図書館で何冊も本を借り、そして箱庭以前のラクガキをしているうちにもっと画力がほしくなり・・・。
という流れで今に至っています。道は長いわ。笑。
posted by hisako at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2012.5〜>絵の日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする |
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